相変わらずぐずついた天気。でもとりあえず起きたら雨は止んでいた。飯を食って(おじや)早速作業開始。ちなみに、作業が全部終わるまでこのおじやしか食っていないことに終わってから気付く罠(ぉ とりあえずKSRをいつも通り車庫に引っ張り出す。車は別の駐車場へ。まずはハンドルを取り替えよう。既にグリップやクラッチホルダー等が外されているので見るも無残な姿のKSR。他のスイッチ類等も全部外してからハンドルを交換。後は新作の左スイッチボックスをつければ終わり〜というところで問題発生。目測で測っていたケーブル長があまりにも長すぎた(w いや、笑えないぐらい長すぎた。多少長い程度を想定していたのだが・・・。やっぱ不精してタンクの上から適当に測るのはいかんですね。もっと短くして出直します。 ってことでスイッチボックスはまた延期。それでもチョークは移設済みなのでスイッチボックス交換の目的は半分達成されている。まー、とりあえず純正のスイッチボックスからチョークケーブルを引っこ抜いて使うかな。特に問題ないし。ってかこのまま純正スイッチボックスで突っ走ってしまう可能性が・・・orz いや、頑張ろう、うん。でものんびりやろう・・・。 なんだかんだでハンドル交換完了。前から見た図。上から見た図。新旧比較その1。新旧比較その2。その2の写真が適当ですみません(w ブッシュガードもついて見た目も良くなったかと。高さ的に多少低くなっているはずなんだけど、走ってみた感じではそれほど差を感じない。どちらかというとアップハンドルでまったり走行だったのが、ちょっとオフっぽい姿勢になったかな。問題は、フルロック時にハンドルが膝に当たるようになったこと。う〜む、フルロックするときは足を出すかなぁ。まっ、対処できる範囲なので姿勢でカバー。懸念していたブレーキホースホルダも無事付いた。径もぴったり。良かった良かった。 ちなみにブッシュカードは無加工で付いたヽ(´ー`)ノヤッター 最初ブレーキレバーがおもいっきり干渉していたんだけど、レバー自体をちょっと奥に追いやることでクリア。ブレーキレバーの位置も特に問題なし。強いて言うなら、ブレーキマスターのパンジョーボルト部分がちょっと当たっている。まぁ、ブッシュガードはブラ製だから大丈夫っしょ。クラッチ側はなーんの問題も無く取り付けられた。ラッキーラッキー。 ハンドルが終わって次はSplitfireプラグコードの取り付け。説明書によると純正のプラグコードを切って、Splitfireのコードを付属の中継ぎを使って繋ぐらしいけど、そんなことやったら純正コードがボトルネックになって意味が無い。ってことでプラグコードを全部交換。Splitfireのコードは純正よりも太いのでコイルに入らないけど、そこはカッターで細く削ってしまえば問題なし。後はビニールテープでシーリングすれば問題ないっしょ。こんな感じになった。プラグコードに巻きつけてある白いケーブルはタコメーターのパルス検知用のケーブル。こいつがどっかでウィンカーのパルスも検知してしまっているのでウィンカーをつけると2,000回転跳ね上がる(w 取り回し変えてみたけど改善されないので無視することにした。さして気にならないしね。 一通り終わったのでいざ試走。まず始動。キック2発でエンジンがかかった。始動性が良くなったのかな?その後のアイドリングが明らかに安定したのがわかる。しかも力強いね。なんか信号待ちで安心できる(ぉ いや、今まで信号待ちでエンストしそうになっていたのはチョークのせいか・・・。走り出してからは、2速と3速で走っているときにちょっと楽になった感じ。2速では結構開けないともたもた走っていたんだけど、Splitfire導入後はとりあえず安定して前に進む。3速では回転数以上にスピードが出ている感じがする。あっ、トルクアップってこういうのをいうのだろうか・・・。 ついでに各部の点検。チェーンがちょっとたるんでいる気がする。凡そ50mm。サービスマニュアルによると標準値が20〜30mm、使用範囲が20〜35mm。あっ、駄目じゃん(ww 今度調整しよう・・・。今日やっちゃえば良かった。ちっ。 バイクの方が終わってから今度は塀作り。正確には、ロイ(犬)の脱走防止に使っている折りたたみ式のラテスを固定するための支柱を地面に埋めて、さらにラテスをその支柱に固定する。あっ、固定は片方だけ。もう片方は磁石をつけてロイが鼻先でラテスを開けるのを防止する。穴を掘ったりネジを回したりの肉体労働。何故かバイクをいじっているときの数倍疲れたorz それでも頑丈な支柱と塀(ラテス)が組みあがったので満足。っていうか磁石が強すぎたかも・・・。開けるとき大変。 | |