| 台風一過〜。ってか暑っ(;´Д`) なんか12月なのにまるで9月後半の陽気。外に出た瞬間暖かくて、日差しが当たると汗をかくぐらい暑くて、夕方になったら木枯らしが吹いてきて、夜になると秋の夜。もっと遅くなって冬の夜。1日で四季を体感してしまった・・・。ちなみに左の写真は本日の空。ってか夏の雲だね。 で、外でごそごそKSRをいじっていたわけだ。親戚の家に行く予定が流れてしまったので心をおきなくいじる。 本日のメニュー。 1)フロントブレーキキャリパのピストンダストシール交換 2)フロントブレーキホース交換 3)クラッチワイヤ交換 4)ブラグ交換(途中で思いついた) 5)タコメーターのパルス検知用ワイヤの取り回し変更 4と5は作業中に思いついて着手。 とりあえず、フロントブレーキキャリパのピストンダストシール交換。以前フロントブレーキ周りをO/Hしたときに見事に新品ダストシールを破いてしまったので再度交換。一回やれば慣れたもので、多少の手順ミスはあったがとりあえず無事完了。今回はピストンを抜くときに中空で受け止めたので「ぽんっ、こんっ」のこんっが無かったっす。やっぱ「こんっ」ってコンクリに当たった音だよなぁ、、、。 2番のフロントブレーキホース交換。これも前回の目論見通り(?)、ダストシールを交換することがあればホースも変えちゃれ、と思っていたので交換と相成りました。たいした作業じゃないのでさっくり終了。ホース自体が細くなったけど、色はスモークなのでぱっと見では気付かないかも。効果としては、今まで最初にがんっと効いてその後意地で押し込む感じ(力がいったのよ)だったんだけど、最初のがんっと効くのがちょっと弱くなって、握りこむことによってどんどん効くようになった。こっちのタッチの方が好きだな。前と比べて握る力もそれほどはいらなくなったし。ただ、これがダストシールの交換によるものなのか(組み付け段階で何かが違ってたとか)、ブレーキホースのお陰なのかは微妙。まっ、奥の方でじわじわ効いてくるのはきっとホースのお陰だろう。 3つ目、クラッチワイヤの交換。実は先日社外品で見つけたので購入。長さは一緒なんだけど、一応ステンレスなので耐久性はあがるはず。とはいえ、別に耐久性が目的で買ったわけではない。現状、うちのKSRは調整できるところを目一杯まで持ってきてもクラッチを離す直前にならないとクラッチが繋がらない。つまり半クラッチがあってないようなもの。半クラになってからちゃんとクラッチがつながるまで数ミリしかないんだから・・・。で、なんとかならんかと色々考えてみたんだけど、特注品を作る前にとりあえずケーブルのノビを疑ってみることに。だから別に純正品でも良かったんだけど、在庫があったんだから注文するよりもこっちの方が早い。結果、ちょっと良くなったヽ(´ー`)ノワーイ でも本当にちょっとだけ。数ミリレベル。目一杯までナットを回していたのを数ミリ猶予ができたのと、手元の方のアジャスタはかなり引っ張った状態にすることができた。それでも前よりもほんの数ミリだけど半クラの位置が手前になっているからとりあえず効果有りでしょう。今までは手元のアジャスタもゆるゆるにしてあったからクラッチレバーがだら〜んってなっていたしね・・・。 4つ目のブラグ交換。これは上の2つの作業が終わってからふとした思い付きでやたこと。こないだの赤札位置でプラグも買ってあったし、外してみたらだいぶ消耗していたので変え時かなと。動かなくなってから交換してもしょうがないしね・・・。 5つ目のタコメーターのパルス検知用ワイヤの取り回し変更。もう、ね。発進時に15,000回転振り切るようなタコメーターは意味が無いんでなんとかしたいな〜と思ったんだけどね・・・。結果的には大して変わらなかった。加速中は常時メーター振り切り。発進時には既に10,000回転オーバー。そんなに回してませーん(TдT) せっかくメーターの根元からパルス検知用のワイヤだけ分離させたのに・・・。近くにパルスを拾いそうなケーブルは他に無いんだけどな〜。でもウィンカーとかブレーキランプとかのパルスを拾っていたから、、、まさかボディー?それじゃどうにもならんよorz んで総括。とりあえずブレーキの効きは問題無し。さすがにCBR程制御しやすいわけではないけど、とりあえずちゃんと止まるので問題なし。ホースの効果も一応あったかな。クラッチはノーマルのが伸びていたのかわからないけど、とりあえず半クラの位置が手前になったので良し。調整してもっと手前にならないかな?プラグは交換したけど、イリジウムからスプリットファイヤーに変えたせいか、差が分からない。タコメーターは・・・もうしらん(;´Д`) と、投げ出したいのは山々だが、今度プラグコードへの巻き回数を減らしてみようかと模索中。長さが余ったらちょっと巻きすぎた気もするし。 ただ、試走したついでに入った靴屋(紐を買いに行った)から出てきて再始動しようとしたらキックがスカスカだった。軽いというかなんというか。ちなみにエンジンがかかるまで10回ぐらいキックしてた。止めてから再始動まで5,6分なんだけどな?よくWeb上で、「KSRの重いキックのせいで靴に穴が開く」てな書き込みを見るんだけど、うちのKSRはぜーんぜん軽いですが?むしろスリッパでキックしても痛くないかと思われる。これって・・・もしかして・・・圧縮抜けてるとか(^^;; でも今日特別に軽く感じたのはなんだろう?そんな突然抜けるものでもなかろうし。ピストンリングがへたったか、或いはKSRではたまに報告されるピストンの割れか・・・。スプリットファイヤー使っててピストン溶かした人がいるみたいだしなぁ、、、。うーん、一度エンジンの腰上をばらしてピストンを見てみたいなー。でもラジエータの水抜き面倒だなー。ってかエンジンか、、、。うーむ。どうすっかな・・・。 | |