コニカミノルタがちょっと前にカメラ事業・フォト事業から撤退することを表明。今後はソニーがサポートをしていくらしいけど、デジタルカメラのDimageシリーズに関しては、完全に新規開発・生産は終了するとのこと。αシリーズはもうちょっと続くみたい。 ちなみに私はDimage Xユーザ。Dimageの縦配置ズームレンズに惚れ込んで購入した縦配置ズームレンズ内蔵の初代DimageであるDimage X。200万画素という旧世代のCCDであるにも関わらず、用途を考えたらとりあえず事足りているのと、新しく出てくる各社ラインアップに魅力を感じなかったのでいつの間にか使い始めて約4年。バッテリも1度交換して、交換したバッテリもちょっと持ちが悪くなってきた感じがするけれども、まだいけるかな〜と使い続けてるわけですよ。昨年になって、ようやくDimageシリーズでも購入意欲が沸くDimageX1がリリースされて、「これはっ!!」と思ったけど価格の高さから実はずっと指をくわえて我慢していた。でもコニカミノルタが撤退するってことは今後は手に入らない可能性が高くなる。しかもいつの間にかかなり安くなっているじゃないですか。 ってことでさっくり購入ww ヨドバシカメラで15%ポイント還元付きで29.800円也。ポイントを現金換算するのは賛否両論だけど、私は現金扱いして買い物をする。どうせポイントを使い切るだけの買い物をするんだし。ってことでポイント分を差っぴくと、約24,000円になるので、価格.comの最安値を下回る。 ちなみにモノはさっき書いたDimage X1で色はブラック。鏡面仕上げ風なので、光の加減によってはブラックに見えないことも。800万画素だからD100よりも画素数は上なんだね。まっ、画素数はあまり気にしてないし、そもそもフルサイズで撮ることは無いからちょっと仕様をもてあまし気味かな。3264×2448なんかで撮ったらメモリを食ってしょうがない・・・。
【ちょっと使って気になったところ】 ■画面遷移とかの動作はちょっと重くなったかも。オートフォーカスもちょっと遅くなったかなぁ・・・。まっ、許容範囲。 ■しっかし最初はびっくり!オートフォーカス中のプレビュー画面が粗いこと粗いこと。ISO1600で撮影した画像みたいに見える。でも記録された後はそんなに粗くないんだよね。撮影時だけ無理やり上げてるのかな?でもそれだとプレビュー画面と実際撮れる絵がだいぶ違ってくるような・・・あっ、やっぱりちょっと違う(^^;; いずれにせよスナップ目的だからいっか。ぱっと撮れればそれでよし。 ■ISO感度を変更できるのはいいんだけど、電源を切るたびに設定を忘れるのはやめて〜(「自動」に戻る)(´Д`;) DimageXはフラッシュを忘れていたから、それに比べれば・・・いや、同じようなもんだorz と思ったら、設定の中に「オートリセット」ってのがあって、それを「OFF」にしたらISO感度もフラッシュも設定が維持されるようになった。良かった良かったヽ(´ー`)ノ ■ズームとオートフォーカスの作動音が結構うるさい。外で使う分には気にならないけどね。 ■充電がクレードルに乗せる方法しか標準では無い。旅先ではバッテリだけ充電できる方がうれしいんだけどな〜。荷物かさばるし。
【ちょっと使ってうれしいところ】 ■やっぱ絵が細かくなったな〜。ちょっと暗めに写るから、本気で撮るなら晴天必須? ■上記の「オートリセット」を「OFF」にできること。当たり前の機能だけど、DimageXはこんな設定は無かった・・・。 ■見た目が綺麗。ぴっかぴか。 ■液晶が大きい。最近のってすごいねぇ・・・。 ■接写がすばらしいヽ(´ー`)ノ 5cmまでよれれば私にとっては未知の世界ですわ。 ■Antishakeという、いわゆる手振れ防止機能。画素数が上がると手振れも多くなるけど、この機能があるから割と綺麗に撮れそう。優秀優秀。
【今後気になるところ】 ■光学ズームが2.5倍らしい。どこまで影響が出るかな? ■動画も撮れる。VGAサイズで撮れる。時間制限はあるのかな?(説明書読まないと・・・) ■電池の持ちはどうかな〜。
まだほとんど撮影していないので絵に関してはこれから。でもコンパクトだし、薄いし、DimageXの代わりとしては十分に働いてくれそう。液晶のところに凹凸の無いデザインなので液晶保護シートを貼るわけにもいかず、結局ケース買っちゃった(´・ω・`) ネオプレインの巾着見たいのでよかったんだけどいいのが無かったらLoweproのslider 20(ブラック)ってのにしてみた。シンプルいずベスト(`・ω・´) ってか日本のLoweproサイトだと掲載されて無いなぁ・・・。早速ポイント使って無銭購入ヽ(´ー`)ノ | |