大排気量のCBR929RR。名前のとおり929ccなんて排気量なので、実は軽自動車よりも排気量が多い。ついでに、壊れにくさも車並で、今まで不調らしい不調は何もない。まぁ、うちのTZRは自分で調子悪くしている気がしなくもないが。 で、そんなCBRでも壊れるときは壊れる。忙しいさなか、土曜日に走っていたらなんか妙にエンジン音が大きく感じる。はて?と思いながらも目的地に到着し、しばらく経つとなんか緑色の液体が車体の下にぽつぽつ・・・。げっ、冷却水じゃないか。 どうもどこかからか冷却水が漏れ出しているっぽい。しかもリザーブタンクが空っぽ。もしかして今って冷却できない状態にある??これから50kmばかり走って帰らないといけないんだけど・・・。 とりあえず水道水をリザーブタンクに入れて、走っている間に漏れたらまずいので2Lのペットボトルに補給用の水を充填。漏斗になるものも持ってから頑張って帰ることに。 さて、下手に回して熱を持たせるのは怖い。回転を抑えて走ればそんなに水温も上がらないだろうと言うことで、MAX 3,000回転までしか回さないことを心に決める。慣らし運転みたい・・・。 ちなみに、CBRだと6速3,000回転で80km/hぐらいでした。夜の高速道路で80km/hは遅すぎだね。びゅんびゅん抜かしていくよ。それでも我慢我慢・・・。 なんとか焼きつくことなく無事家に到着して、翌休日に速攻修理に出す。そいで今日修理上がったんだけども、どうやら原因はラジエータホースの劣化によってホースから冷却水が噴出していたらしい。どんだけ劣化したら・・・orz ホースを新品に交換して、冷却水を補充してくれたとな。うむ、これでまた安心して乗れる。元気に走ってね〜。 | |